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ぺっとの根っこ

2014年11月号

来年の秋はスズムシとともに

2014年11月15日 18:54 by eiichi_tanoue

今年も残すところ一月半となり、朝夕の冷え込みは冬の粧いとなってきました。

 この時期になると、さすがに秋の虫達もほとんどいなくなり、昆虫界はシーズンオフへと入っていきます。ここまで二月続けて連載してきた秋の虫シリーズもいよいよ今月で最後、締めの飼育アドバイスを行いたいと思います。

 

 とは言うものの、バッタ類の飼育に関しては最低でも草さえあれば問題が無いので比較的易しいです。

 唯一気をつけるべきなのは、水を飲むこともあるので、適当に容器内の草に霧吹きをかけておくことくらいです。草の置き方についても、新鮮なものをいつでも用意できるようであれば、わざわざ一輪挿しなどに水を入れて、草の鮮度を保つ必要もありません。

 昆虫を捕獲した場所の草を使うようにすれば間違いがないので、虫食い痕を参考にしながら色々試してみるのも面白いです。

 個人的にはクズの葉が柔らかいこともあって、食いつきがいいような印象を受けます。


 ここでは最も飼育する可能性が高いと思われるスズムシの飼育について簡単にふれておきます。

 スズムシは特に飼育が容易で、土をいれておけば卵で冬を越し、通年で飼育することができるので、はじめに飼ってみる昆虫としてはオススメです。

 飼育用の土やエサも専用のものが多く出回っているので、ペットショップに行けば詳しい飼育方法もすぐに分かります。

 要点だけまとめると、土はやや湿ったものを5~7cm敷いて、土にかまぼこ板や瓦のかけら等を差して隠れ場所を作ってやります。

 エサは直接土の上におかないように皿にのせるか、またはナスや煮干しを与える場合には棒に刺して、土と触れないようにしておくといいでしょう。

 ちなみに、土に炭を一つ二つ刺しておくと、適度に水気を吸ってくれるので、梅雨などの湿度が上がり過ぎる時にはオススメです。

 このようにしてクーラー等の風が当たらない日陰に置いて、環境管理をしっかりしていれば通年で成長を観察することができます。

是非とも来年の秋の夜長は、スズムシの声とともに風流なものにしてみてください!

 

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