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ぺっとの根っこ

2014年6月号

仔犬の購入場所とその特徴

2014年06月10日 12:57 by keiko_kamide

こんにちわ!

いよいよ始動したウェブマガジン。

しつけ担当と言いながら、なぜか仔犬の選び方なんかを書いてますが、これも「しつけ」への第一歩としてとーっても大切なプロセスです。

ちなみに、「しつけ」とは言ってますが、私の目指す「しつけ」はお座りや伏せなどの訓練性のあるものではなく、犬の心や犬語(ボディーランゲージなど)を理解し、犬が犬らしくあるものとして共に歩むものです。

 

さて、話を本題に戻しますね(笑)

今回は「仔犬の購入場所とその特徴」。

一話の時にお話ししたことを参考に、飼いたい犬種が決まったら、いよいよ仔犬を購入です!

今現在、仔犬を買うための場所は

1、ペットショップ

2、ブリーダー

3、ネットショップ

そして、購入ではありませんが

4、保健所や保護団体からの譲渡

です。

 

それぞれに良い点・悪い点がありますので、そこを紹介していきたいと思います。

(当店で産まれたアメリカン・コッカー・スパニエルの仔犬)

【1、ペットショップ】

良い点:一番利用頻度の高いところです。不特定多数の人が出入りでき、いろんな犬種が一度に見比べることができます。また、市場やブリーダーからいつも新しい仔犬を入荷しているため、いつ行っても仔犬が購入可能です。

値段もはっきりと提示されているため、金銭面での予定もたてやすいです。

また、値段自体もブリーダーから見れば安価な事が多いです。

 

悪い点:市場などから流れてくる仔犬の場合、ほとんどがスタンダード(犬種特融の骨格などの定義)から大幅に外れている場合があり、体格が大きくなり過ぎな仔や、小さすぎる仔、毛量が薄い仔、遺伝的疾患などなどが発症する恐れが高いです。

また、仔犬が早くから母犬や兄弟犬より引き離されることにより、犬としての社会化や性格形成がままならぬままになり、極端に臆病な仔、大人し過ぎる仔、緊張しっぱなしな仔、興奮しすぎる仔など精神的に不安定な仔犬が多くみられます。(ただし、精神的なものは購入後の生活などにより改善可能)

店員がコロコロと入れ替わったり、専門学校出立ての人が対応したり、いろんな犬種を浅く広く扱っているため、基本知識しか教えてもらえない場合がある。

 

【2、ブリーダー(悪徳を除く)】

良い点:決まった犬種をしっかりとした管理の上で繁殖しているため、スタンダードから逸脱していない。そのため疾患などの病気がペットショップより確率が減ります。

母親(場合により父親も)が確認でき、仔犬がどの程度の成長や性格になるかの判断がしやすい。また、兄弟や母犬が同じ部屋で過ごすため、精神的に安定している仔が多い。

一つの犬種にこだわりをもって繁殖しているので、事細かな説明や対応をしてもらえます。

悪い点:犬種によっては県外など、かなり遠い場所にあったりするため、仔犬の現物確認などに時間とお金がかかる場合があります。

所有しているメス犬の繁殖期の関係で、すぐに手に入らない場合がある。

手間ひまかけ、良い犬を育てているため仔犬の値段が高め。

 

【3、ネットショップ】

良い点:営業時間が関係なく仔犬の画像などで選べる。クリック一つで購入可能。

 

悪い点:現物確認が法律化されたため、場合によっては県外などの遠い場所にいかなければならない。

「現物とは違う犬が届く場合がある。」「お金だけ盗られ現物が届かない。」等のネット特融の詐欺がある。

ペットショップと同じく、市場からの仕入れのため、似たような問題点あり。

 

【4、保険所や保護団体】

良い点:保護された犬の命を救える(←なんと言ってもコレ!)。仔犬自体の値段は無料(団体や地域により譲渡費用や飼育費用など請求される場合有)。

 

悪い点:団体などによっては厳しい審査があるため、必ずしも気に入った仔犬をもらえるわけではない。

ケガや病気にかかっている場合が多く、その後の医療費が莫大にかかるおそれがある。

心に傷を負っている犬も多く(仔犬であっても)改善までに時間がかかる。

犬種を選べない。

 

 

とまぁ、いろいろ良し悪しがありますので、どれを優先させて、どこで買うかを検討してみてくださいね。

(アメリカン・コッカー・スパニエルの成犬)

(注意)

成犬の場合は少し異なります。

ここに挙げたものは一部です。

悪徳ブリーダー、パピーミルなどの問題はここでは入れておりません。

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