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ドワーフパイソン2

2014年06月10日 12:54 by masamitsu_rep
2014年06月10日 12:54 by masamitsu_rep

masaです。 

今回で2回目の記事となりましたが、前回の記事はいかがでしたでしょうか?

  

ちなみにワタシは研究者ではありません。

長年、爬虫類飼育をしてきた一愛好家です。そこをお間違えなく(笑)

 

では今回はドワーフパイソンの飼育に関する詳しい内容を紹介します。 

 

スポッテッドパイソン・チルドレンパイソン共に最大でも1m前後にしか成長しないので、

飼育ゲージは45cmくらいの水槽・アクリルゲージ・プラケース・いずれも市販品で大丈夫です。

 

そこにシェルター、トグロを巻いて入れる水入れ兼飲み水をセットします。

スポッテッドもチルドレンも活発に活動するので、空いた空間を利用して木のツルや枝をレイアウトすると良いです。

 

 

 

 

(画像参照)

 

よくある与えるマウスのサイズですが、ドワーフパイソンは頭より遥かに大きなマウスを呑み込みます。

目安として頭の1.5倍、もしくはそれ以上でも呑み込みます。

エサを与える間隔は、ベビーサイズの時期は代謝も早いので、およそ4〜6日に一匹、もしくは二匹与えると良いです。

※ドワーフパイソンは食に対して貪欲です!

食べるからといって、やり過ぎに注意してください!

吐き戻しはコンディション・体力低下に繋がります。

 

飼育温度に関しては、ある程度の高温・低温(35℃〜15℃)でも活動します。

なので、かなり耐久性は高いと思います。

しかし変温動物なので、遠赤外線ヒーターなどでゲージ内の温度を調整してください。

 

次回はドワーフパイソン、ナミヘビ種について書きたいと思います。

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