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海外種の昆虫飼育のロマン!注意すべきポイント!

2016年02月10日 14:53 by eiichi_tanoue
2016年02月10日 14:53 by eiichi_tanoue

寒いですねー!

熊本ではありえないほどの大雪になったりと、冬将軍が本気を出しまくっています。

そんな冬に気になるのが、海外産昆虫の飼育です。

外国産昆虫は越冬できないものが多いので室内温室や飼育ケース専用のプレートヒーターで保温してあげる必要があります。もちろん、加温した場合は夏と同じく餌交換やら加湿といった世話をしてあげなければなりません。

また、種類によっては保温無しでも越冬出来るものもいます。

つまるところ、昆虫の種類によって異なるので、最終的には購入したペットショップで聞くのがベストです!

だいたい、外来種昆虫であれば、20度台後半あたりが適温となります。

海外産カブトムシ・クワガタムシ等の幼虫についても当然寒さは大敵なので気をつけましょう!

余談ですが、外国産昆虫を飼う場合は万が一にも放虫しないように細心の注意をはらって下さい。外来種を国内に放すと国内の在来種が絶滅したりと、生態系が崩れてしまう可能性があります。

意外と多いのが、飼育マットや登り木・くち木に卵や幼虫が在ることを知らずに捨ててしまうということです。
海外の昆虫を飼育するというのは本当に心踊るロマンがあるのですが、注意すべきことは守り、楽しく飼育しましょう!

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