ついに暑〜い夏に突入
まだ九州は梅雨明け宣言が出てないのにこの暑さ、夏が苦手なワタシと愛犬のピットブルには辛い季節がやってきました。
さて、今回は爬虫類の中でもポピュラーな種類であるヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコウ)を紹介します。
トカゲモドキと聞いて?となる方もいますが、これは姿形はトカゲに似ているがヤモリだからです。
よく日本でも夏になると壁や窓をチョロチョロ移動しているあのヤモリの地上性種です。
なので壁を登ったりしません。
うちで飼育している三匹のヒョウモンのケージは60×30×20のアクリルケージを三等分したものです。
一匹辺り30×20×20のスペースですが、それほど活発に動く種類ではないので、このスペースで十分飼育可能です。
…掃除前で汚れてるのはすいません。
餌はコオロギやワームなどの昆虫類を中心に週1〜2回与えて、月に1〜2回ピンクマウスを与えてます。
餌を与えるペースは体の太り方で調整します。
※餌の与え過ぎによる肥満に注意!
プリプリした尻尾は見ていて可愛いですが、体や尻尾の太さを見ながら調整して与えるようにして下さい。
※画像参照。
うちのは痩せてもなく太ってもいません。
これが長く飼育するコツです。
一番長く飼育している個体で13年、新しい個体で3年です。
ヒョウモンを迎え入れる時に注意する点として、まず餌を定期的に食べてるかどうか確認します。
コオロギがピョンピョン跳ね回っているのにヒョウモンが寝ている光景がありますが、あれは間違いです。
この場合、拒食しているか体力が落ちているかのどちらかです。
元気なヒョウモンなら目の前でパクパク食べます。
ヒョウモンベビーを見る注意点。
ベビーの時は体も尻尾も細いので分かりにくいので、足が細くなっていないか確認して下さい。
飼育する際の床材は滑らない物なら何でも大丈夫です。
色々なレイアウトをしても楽しめるのも魅力ですね。
うちではメンテナンス重視なのでペットシーツを使用してます。
あとは水入れ、シェルター、石、これだけです。
少し殺風景ですがね。。。
これからヒョウモンを迎える方、もっとヒョウモンを増やしたい方、どちらの方にも参考になればと思います。
次回は我が家の爬虫類軍団の画像を中心に紹介したいと思ってます。
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