バックナンバー(もっと見る)

2016年10月号

ペットとの暮らしを提案する"ぺっとの根っこ" もしもの時の人口蛹室。 猫かぶり…

2016年8月号

ペットとの暮らしを提案する"ぺっとの根っこ" 犬に良くない意外なもの 活餌あげ…

2016年7月号

ペットとの暮らしを提案する"ぺっとの根っこ" フードアグレッシブって? 梅雨時…

ぺっとの根っこ

2015年3月号

啓蟄だぜ!昆虫シーズン到来だぜ!水生昆虫編スタート!!

2015年03月08日 19:55 by eiichi_tanoue
2015年03月08日 19:55 by eiichi_tanoue

 いよいよ啓蟄も過ぎ、昆虫達が本格的に活動をはじめる時期となりました!


 今回はシーズンのはじまりを告げる、マニアックな内容を扱っていこうと思います(笑)


 このマガジンで当初、紹介させて頂いた水生昆虫!とはいうものの、案外どんな昆虫なのか分からない人が多いかと思います。


 おそらく有名どころはアメンボあたりでしょうか?そのように水辺を生息地とする昆虫を総称して水生昆虫といいます。


 たとえば、タガメ!こちらは日本最大の水生昆虫です。漢字では「田亀」と書くほど、昆虫全体からみても大きい部類に入ります。

 あるいはゲンゴロウ。こちらも有名かと思いますが、実はタガメ以上に絶滅の危機に瀕していると言われています。

 ほかにもトンボの幼虫であるヤゴや見た目はカマキリに似ているものの、別の種であるミズカマキリなど、水辺には色々な昆虫が生息しています。

 

 ペット飼育の中でマイナーである昆虫分野のさらにマイナーなところが水生昆虫飼育だと思います。

 

 飼育専門書も数が少なく、ネット上での情報交換や勘も重要になってきます。


 正直、初心者向きの飼育分野ではないので、ある程度、昆虫飼育に慣れてから踏み入れる方がベターな世界です。


 しかし、他の昆虫飼育には無い魅力もあります!


 例えば、水槽に魚と水草を入れて、そのなかで水生昆虫飼育をすれば、それ以上の鑑賞飼育はありません!

 これから少しずつ、昆虫飼育の基礎を扱っていこうと考えているので、皆さんも是非とも挑戦してみてください♪

関連記事

人工蛹室で危機回避!いざという時の助け舟!

2016年10月号

せっかく飼うならカブトムシは幼虫から!

2016年8月号

春の野に出でて、若菜摘む・・・いや、チョウの幼虫も見つけよう!

2016年4月号

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

2016年10月号

ペットとの暮らしを提案する"ぺっとの根っこ" もしもの時の人口蛹室。 猫かぶり…

2016年8月号

ペットとの暮らしを提案する"ぺっとの根っこ" 犬に良くない意外なもの 活餌あげ…

2016年7月号

ペットとの暮らしを提案する"ぺっとの根っこ" フードアグレッシブって? 梅雨時…