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ぺっとの根っこ

2014年12月号

犬のトレーニングを始める時の心得

2014年12月10日 15:50 by keiko_kamide

さて、仔犬を購入したり、保護犬を引き取ったりして家に犬がやってきたら、必ずぶちあたるのが「トレーニング」です。

「トレーニング」には、しつけ・訓練・社会化など様々なモノがあります。

ただ、どれをするにしても共通して飼い主さん側にしていただく「心構え」があります。

今回は、その「心構え」を知っていただこうと思います。

《心構えその1》

思い立ったが吉日!

いや~、日本の先人たちは良い言葉を残してくれました(笑)

トレーニングは始めるのが早ければ早いほどいいです。もちろん、その月齢に合ったトレーニングになりますが。

例えば、社会化のトレーニングや性格の形成などの場合は産まれてすぐから始めると◎ そして6ヶ月ごろに終わる目処を立てます。

もちろん、6ヶ月を過ぎたからといって「社会化出来ないか?」ということはありません。社会化は出来ます。ただし、仔犬の社会化期から比べると、かなりの時間を要するということ。

短い期間でサクサク覚えて欲しいのであれば、その月齢にあったトレーニングを入れていくことが鍵となり、その期間の出来るだけ早い時期に始めるのがベストです。

ですから、思い立ったが吉日!なのです。

 

《心構えその2》

先行投資は惜しまない!

その1でお話ししたように、トレーニングは初期が肝心。ここを適当にしてしまうと、せっかくの最適な時期に犬が理解しない状態で終わってしまいます。

犬の成長はとっても早いので、初期段階できちんとトレーナーさんに直に教えてもらったり、トレーニングにかける時間を惜しんではいけないのです。

黒柴の仔犬

《心構えその3》

前向きに、明るく楽しくおおらかに!

トレーニングを始めると、たくさんの失敗や後悔、緊張や恐怖などに出会います。

つまり、良い事ばかりじゃないってことです。

しかし、そんな楽しくない事ばかりだと後悔や落ち込んだりしていても前には進めません。反省は大切ですが、反省が終わったらすぐに前を向きましょう。

また、飼い主さんが不安や緊張などの負のイメージがあると犬も同じように不安になったりします。

失敗したらやり直せばいいし、他の子と比べる必要もありません。飼い主さんも愛犬も十人十色なんですから♪

 

《心構えその4》

やってから怒るのではなく、させない努力を!

よくお客さんからも聞く質問ですが、「どうやって怒れば分かってもらえるのかがわかりません」という質問。

この質問をされる飼い主さんのほとんどは、犬にさせない努力を怠っている場合が多いです。

「もしも!」の心配ばかりしていて、実際、手の届かない場所に移動させるだけで済む話しだったりするんですけどね・・・。

「もしも!」は起こった時にまた考えて別の対処をとればいいだけで、先ずは犬に「させない」「さわらせない」努力を飼い主さんがしてください。

犬は、対象物に触れないと理解すれば、自分から興味をなくして無視できるようになります。

怒ることばかりに囚われず、犬が行う良い事にも気づいて褒めてあげてください。

 

《心構えその5》

ルールを決めたら人間も必ず守ること!

特にしつけに関してですが、ルールを決める事が重要になってきます。

何をしてもいいのかダメなのか。どこまでしてもいいのかダメなのか。などなど。

犬に理解してもらうためには、家族でしっかりとルールを確定し、それを先ずは人間側が徹底することで初めて犬に伝わります。

そして、一度伝わったルールは犬から破ることはめったにありません。もしも犬がルールを破ったとしたら、それは大抵が人間側が無意識だったり面倒くさがったりして破っていることが多いです。

犬がルールを破った時は、犬を叱るより、先ずは自分を見直しましょう。

 

とまぁ、ざっくりこんな感じかな?

人が変われば犬も変わる。トレーニングとは生活の一部であり、犬と人間が同時に学ぶものです。

人間側にも心構えがないと、犬に足元すくわれますよ(笑)

 

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