2回に渡りドワーフパイソンの事を説明しましたが、いかがでしたでしょうか?
これでドワーフパイソンの魅力が伝われば嬉しいです。
さて…今回はナミヘビの代表種、コーンスネークについて紹介したいと思います。
アメリカ合衆国の広い地域に分布しており、世界各地で繁殖も盛んに行われている人気種です。
成長すると1.5〜1.8mまで達しますが、パイソン系よりも細身で性格も穏やかです(※個体差や飼育環境の違いで荒い個体も稀にいます)
飼育温度に関しては、幼体時は四季を通じて25℃以上をキープすると良いでしょう。
亜成体以上になると、冬時期(11月〜3月)は極端に食欲が落ちる個体が多いので、この時期は無理にエサは与えず休眠させると良いです。
さて、ここで我が家のコーンスネーク3匹を紹介します。
我が家で最大のコーンスネーク、1.5m弱あります。
今はラット120gを週1で与えています。
2番目に大きいコーンスネーク、1.2m強あります。
リタイアマウス40gを週1で与えています。
一番小さいコーンスネークですが、1.1mあります。
こちらもリタイアマウス40gを週1で与えています。
コーンスネークの特徴で喰いムラが無いのも飼い易い要因だと思いますが、与え過ぎは肥満の元なので、ヘビのコンディションを考えて与えてください。
次回は飼育環境についてお話したいと思います。
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