アカハライモリと水ガメ、どちらも日本に生息する身近な爬虫類と両生類です
日本に生息する水ガメで代表的なのがニホンイシガメとクサガメですが、今回は私が飼育しているサルヴィンオオニオイガメを紹介します。
私が飼育を開始した当初は500円玉程度の大きさでしたが、今では甲長12センチくらいまで成長しました。
飼育環境は45×30×30水槽に八分目まで水を入れて水中ヒーターとサーモスタットで約25°Cをキープします。
サルヴィンは活発に泳ぐ種類ですので、水量は多い方が良いです。
小型の水中フィルターを2個設置してますが、これはあくまでも水を循環させるために使用してます。
水は小まめに交換して清潔に保ちましょう!
エサはカメプロスの沈下タイプとレプトミンを交互に週2〜3回少量与えています。
※与え過ぎはカメの肥満や水が汚れる原因になって、カメの健康を阻害してしまいます。
アカハライモリは野外で捕獲して四年になりますが、今でも元気に過ごしてます
飼育環境は、プラケースに水に3分目まで入れて、体を乾かす場所として陸地を必ず設置してあげましょう。
アカハライモリは高温に弱いので、プラケースは風通しの良い場所に置くようにしてください。
ちなみに私は夏場は小さなファンをプラケースに当てて蒸れを防いでます。
エサはクレストキャットの小粒を週1〜2回少量与えています。
※こちらも与え過ぎは肥満と水の汚れの原因になります!
水は綺麗に保つために小まめに交換してください。
水を綺麗にすることで健康が保てます。
水棲爬虫類・両生類の健康を保つための秘訣は、生活の場でもあり飲み水でもある水を綺麗にするのが一番です。
水交換は大変ですが、自分の飼育するペットを健康に育てるためです!頑張りましょう!
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